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遊友館からのお知らせ

今回、告知する内容は、本来であれば運営側と関連クリエーター間のみで調査・対応を済ませるものであったと考えております。
このように公式サイト内で告知する事は、ゲームを楽しんでくださっているお客様、並びに遊友館にて活動してくださっているクリエーターの皆様にご不審とご迷惑をお掛けする行為であり、避けるべき事態であると考えております。
しかしながら、調査を進めている過程において、調査に関する内部情報の一部がネット上に公開される等の方法によって漏洩し、中途半端な情報が一部で流布している事が判明した為、全ての調査及び検証が終了した段階で、遊友館として公式に告知する事と至りました。

2012年10月頃、お客様より公開されているシナリオに関して、「オープニングが類似したシナリオが公開されている。これは他のライターのシナリオの盗作ではないか?」とのご報告を頂きました。
当社としては重大な事態であると受け留めて、慎重に検証を行った結果以下の結論に達しました。
「指摘のあった双方のオープニングにおいて使用されているアイデアには類似点は確認できるものの盗作したものとは認められない」
以後は、上記の結論に至った経緯と理由をお知らせいたします。

アイデアの盗用は、いわゆる「パクりとオマージュ」問題にも繋がる内容であり、創作活動の根幹に関わる問題です。
「パクり」か「オマージュ」か、どちらであるかの判断は困難であり、またクリエーターの尊厳に関わる内容でもある為、慎重な扱いが求められます。
よって、関係者間のみで事情聴取及び検証を行っておりました。
「ノベルにおけるアイデアの盗用」は、書き方や表現の幅や読み手の印象が影響する要素がより大きい為、オリジナル作か模倣作なのかの検証は困難となっております。

よって、関係クリエーターの全員で、該当オープニングにおける様々な要素の類似性及びオリジナル性、オープニングを作成した際の参考資料、各シナリオにおけるクリエーターの想定したシナリオ目的や意図等、様々な角度から検証を行いました。
結果として検証期間は長期に渡り、関係クリエーター及び断片的な情報を入手したお客様やその他クリエーターの皆様に不信と不安を与える事となってしまいました。この点につきましては、深くお詫びいたします。
但し、どれだけ検証期間が長期に渡ったとしても、この件はある意味関係者全員が被害者とも言える為、安易な判断を行う訳にはいきませんでした。
性急に判断を行った場合、一時的にはお客様やクリエーターの皆様の不信と不安を払拭できる可能性はありましたが、結果的に、多様なクリエーターの円滑な活動の場を維持していくという遊友館の基本方針に反する事態を招くと考えております。

今回の結論は、現在できる範囲で宵闇幻影奇譚に関わる全員が、今後、楽しく遊べるコンテンツとなるべく努めた結果であると考えております。
万一、今回の結論に致命的な誤りがあった場合は、対応担当者として自らの進退を含めた形で関係者の皆様に対して明確な責任をとりたいと思います。

なお、今回の件は遊友館が責任を持って調査終了し、結論に至ったものと考えております。
よって、何かございましたら、必ず、まず遊友館までご連絡くださるようお願いいたします。
この件でクリエーター及び他のお客様に対して、誹謗・中傷・脅迫等と取れる行為を取った方に対しては、ユーザー登録やクリエーター登録の停止や削除を行う可能性も含めて対応いたします。

宜しければ、今後とも遊友館と宵闇幻影奇譚をご愛顧下さるようお願い申しあげます。
改めて、今回の件につきまして、何かございましたら、評価や要望等にて忌憚のないご意見をお寄せください。
最後に、お客様並びにクリエーターの皆様に、ご不審とご迷惑をお掛けした事を重ね重ねお詫び申し上げます。

長文となりましたが、以上となります。

  < 2012年12月3日(月)  宵闇幻影奇譚 制作指揮 : 中山晃成(美作壱岐) >
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  < 2012年12月6日(木)  追記・修正>
【修正内容】 太文字による強調
(強調部分) 「オープニングが類似したシナリオが公開されている。これは他のライターのシナリオの盗作ではないか?」
【追記内容】 テキストの追加
(追加前) 以後は、上記の結論に至った
(追加後) 以後は、上記の結論【証拠不十分による推定無実ではなく、検証結果による確定無実】に至った
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  < 2012年12月11日(火)  お詫び、及び修正予告>
12月6日に行いました追記・修正は、掲載内容として不適切であるとの判断に至りました。
この為、12月19日(水)の更新で以って、12月6日の修正・追加部分を変更し、当初の掲載の形に戻す事といたします。
関係者の皆様には、多大なご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした。
深くお詫び申し上げます。
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  < 2012年12月19日(水)  修正>
12月11日に告知しておりました通り、修正を行いました。
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